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今、イタリアは深夜0時を回ったところです。 ”彼は本気です・・・”RCMxに紹介されたお陰で、このblog始まって以来のアクセス数を記録しました。ありがとうございます。XX十万払ってイタリアまで行った甲斐があったというものですね(笑)という訳で、日本の皆様の期待にお応えするべく、眠さと戦いつつ頑張って更新したいと思います。 今日は4WDの予選1~4ラウンドが行われました。世界選の予選方式はポイント制なので、全日本の様に一発出せばOKという訳ではないのが、難しいところです。 昨日のコントロールプラクティスの結果でタイムけを行って、その順位でヒートを決めるわけですが、最終ヒートは豪華な顔ぶれです。さすが世界選手権という感じがします。ちなみに、↓が写真なのですが、広坂選手の横に原選手がいて、RyanもBilllyもいるという、世界チャンプが一体何人いるんだかというヒートが一番の見所でした。写真は↓↓↓です。 朝の練習走行は割りとグリップしたのですが、予選が進むにつれて、日本では考えられないような路面に変化していってしまいました・・・とにかくスリッピーで、ギャップがひどく、ラインを少しでも外すと相当タイムロスしてしまうような状況でした。そのため、最初はFワンウェイをチョイスしていた選手の多くも最終的にはFデフにチェンジした模様です。 そんな中、”さすが!!!”と思わせる走りを披露したのは日本が世界に誇る広坂選手です。精密機械のようにラインをトレースして安定したラップを叩き出していました。あまりにスムーズなので、あまりタイム出てないのかな?と思って、ラップを見てみると目玉が飛び出るようなタイムだったりするところに広坂選手の凄さを感じました。 一時トップに立っていたのですが、ミスなどもあり、本日終了時点では4番手でした。しかし、十分に上をうかがえるポジションにいるので、是非明日は頑張ってほしいと思います。 他の日本人選手は原選手が6番手につけています。原選手とはタイヤを貼っている時に雑談していたのですが、EPオフ世界戦ではファイナルに入ったことがないので、まずは確実にファイナル入りを狙うと言っていました。さすが原選手、冷静です。虎視眈々と上位進出を狙っている感じがします。一方、日本を代表するオフロードマスター足立選手はイマイチ歯車がかみ合わないといった印象で、現時点では15位となっています。明日の巻き返しに期待したいと思います。 その他の日本人選手の成績は、鈴木選手が33位、三瓶選手が38位、野口選手が41位となっています。いずれも調子が上向きなので、明日の最終ラウンドに期待したいところです。・・・ちなみに、やぎーはというと、、、84位です。。。順調に落ちてきている感じがします・・・(-_-;) もうちょっとミスが減れば、もう少しまともな順位になると思うのですが・・・明日はもうちょっとがんばります。 ちなみに現在までの総合順位は以下の通りです。 新型BJ4を駆るカクタスクラッシックの覇者Mayfield選手がトップに立っています。 2番手にはヨコモプロトを駆るNeil選手、3番手に新型BJ4のRyan選手となっています。 まさにヤングパワー炸裂といった感じがしますね。。。 1.Maifield Ryan 2.Crag Neil 3.Cavalieri Ryan 4.Hirosaka Masami 5.Easton Billy 6.Hara Atsushi 7.Robbers Jesse 8.Pinisch Peter 9.Brandy Peter 10.Steenari Jyukka ちなみに、個人的に大注目のJRX改を駆るTravis選手は12位と健闘しています。若干ギャップがきつそうでしたが、さすが上手い選手は違いますね。。。そして、個人的に一番大注目のZX-5を駆るMarkPavidis選手は序盤苦しんだものの、その後調子を戻して現在16位。かなり調子が上向きなだけにファイナル入りに期待がかかります。 明日の最終ラウンドでどのようなドラマが待っているのか・・・楽しみです! では、明日は最終ラウンドと決勝の模様をレポートしたいと思います。 お楽しみに!!! では、そろそろ寝ます。。。おやすみなさい・・・・zzz 今日の格言 : 「Jasonと話してみました NOVIさんネタで」
by ultima-lazer
| 2005-08-09 08:11
| 世界戦
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